境内地図
①不動堂(本堂)
朱塗りの堂宇は、その姿から「赤不動」と呼ばれ、人々に親しまれてきました。現在のお堂は、昭和48年に再建されたもので、鉄筋コンクリート造になっています。
本尊の感得不動明王や如意輪観音などを お祀りしております。
②回向堂
木造の堂宇で、平成19年に再建されました。不動三尊を本尊としてお祀りしております。 滅罪の道場として、 年回忌法要や施餓鬼会などを執り行います。
③鐘楼堂
昭和52年に建立されました。壇徒総代の堀口正夫氏が寄進された鐘楼が奉安されています。
④八彦堂
八彦尊をお祀りしている木造のお堂で、
不動堂の東側に位置します。
⑤天満宮
当山の鎮守として、天神様をお祀りしております。かつては、寺の北側の通称「天神山」と呼ばれた小山に位置していましたが、現在は、不動堂の北東、鐘楼堂の横にあります。
⑥小泉寧夫先生之碑
関流算法の宗師・小泉寧夫先生を顕彰した石碑で、鐘楼堂の北側にあります。小泉寧夫は当地・梅田村に生まれ、幕末における和算の大家でした。